保全屋の備忘録現場の保全メモと、すぐ使える計算ツール

稼働率計算

設備の稼働率(アベイラビリティ)は、設備が使える状態にある時間の割合です。MTBFとMTTRから、動いている時間と止まっている時間のバランスを求めます。

稼働率 = MTBF ÷ (MTBF + MTTR) × 100

すべての項目を入力すると、ここに結果が出ます。

計算式と変数

稼働率 = MTBF ÷ (MTBF + MTTR) × 100 で求めます。

  • MTBF(時間)
  • MTTR(時間)

計算例

次の値を入力した場合の結果です。

MTBF240 時間
MTTR3 時間
稼働率98.77 %

使い方

  1. MTBF、MTTRを入力します。
  2. 入力すると結果がすぐに表示されます。
  3. 「例を入れる」を押すと、参考になる値が入ります。

活用のポイント

  • 稼働率を上げるには、MTBFを延ばす(故障を減らす)か、MTTRを縮める(復旧を早める)かの2通りがあります。
  • 同じ稼働率でも、頻繁に短く止まる設備と、たまに長く止まる設備では現場への影響が違います。MTBFとMTTRを並べて確認してください。

よくある質問

OEEの時間稼働率とは同じものですか?

近い考え方ですが、ここではMTBFとMTTRから求める設備の可用性を計算しています。OEEの時間稼働率は、計画時間に対する実際の運転時間の割合で求めるのが一般的です。

稼働率計算の計算式は何ですか?

稼働率 = MTBF ÷ (MTBF + MTTR) × 100 で求めます。

計算結果は正確ですか?

入力した数値をもとにした概算です。実際の設備投資や報告書で使う場合は、社内の基準や実測値で確認してください。

関連するツール

OEE計算設備総合効率を求める
開く
タクトタイム計算必要な生産ペースを求める
開く
サイクルタイム計算1個あたりの実加工時間を求める
開く
生産能力計算時間あたり・日あたりの生産能力を求める
開く